遡ればいつだったか
はっきりとは思い出せませんが、
私がこの業界に入った時、
以前、私が住んでいた家に
たまたま実の妹が来ていたんです
その時、私は悩みに
悩んだ挙げ句、これから先
「Soapランドに
勤めることにしたの
だから絶対秘密ね
」
と正直に、面と向かって
打ち明けました
私に万が一のことがあったら
お店で使っている写真を
遺影にしてくれる
と
言った瞬間に、
妹は即答で「無理」。
彼女はその後も
顔色ひとつ変えず、
「さっきの話、もう忘れた〜。」
と一言
それ以来、未だに家族や
親戚から何も言われず、
妹もその話題には一切触れず
長いこと地方のバンクレディを
ひたすら続けていた
そんな妹も最近、
初のベビーちゃんを授かり
とても幸せそう
彼女は私よりも
ちょっと小さい体。
がんばって巨大児を
出産したらしく、
「35時間もかけて
自然分娩したよ
なかなか出て来なくて
途中から拷問だったわ?(--;)
」
と連絡がありました
人見知り(ド天然)だけど
決して飾らず、
あざとさの微塵もなく、
さらには驕ることのない私の妹
あの子はいつになっても
私のかけがえのない自慢の妹です
会うのはしばらく
先になるけれど、
その時は目一杯お祝いしようと
企画中
私はキミが好きだ〜
!
せめて今は先日に撮影した
薔薇
の写真を送りたいなぁ
カワイ過ぎて本当なら
今すぐハグしたいくらい
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