今年の「成人の日」は1月11日ともう明日。
そんな大人としての第一歩を踏み出した日を過ぎ、年を重ねるにつれて子どもの頃には理解できなかったものの良さに気付いたり、目覚めたりした人も多いのではないだろうか。
これらの経験について、20代から40代のネットユーザーを対象に調査を実施した。集計回答数は男女548名大人になって良さが分かった!
まず、自分は「大人になったな」「まだ子どもだな」と思うこと、どちらが多いかを答えてもらった。
「大人になったな」と思うことが多いとしたのは全体の21.9%。「まだ子どもだな」は28.6%、「どちらも同じくらい」は33.4%で、「どちらも思わない」が16.1%という結果に。
年代が高くなるほど「大人になったな」と思う人が多く、反対に若い年代ほど「まだ子どもだな」と思う人の比率が高かった。
次に、仕事や勉強、酒など、子どもの頃は分からなかったが大人になって良さが分かったものがあるかと聞いたところ、76.6%が「ある」と回答。
20代では69.5%だったのに対し、30代では81.1%、40代では79.8%と、30代を境に多くなっている。
「ある」とした人が大人になって良さが分かったものとは一体何なのだろうか。
該当する項目をすべて答えてもらった。
最も多くの人が挙げたのは「親の存在」で56.9%。半数を超える高比率だ。
続く 2位 「勉強」で47.1%
3位 「酒」で302.6%
4位 「仕事(29.5%)」
5位 「子どもの存在(27.4%)」
6位 「芸術(21.9%)」
7位 「読書(21.4%)」の順となった。
1位の「親の存在」は男性で50.9%だったのに対し、女性は63.5%と12.6ポイントも上回っている。
また、「読書」は女性の4位に入り、男性(17.7%)に7.8ポイント差を付ける25.5%に。男性の4位にランクインした「仕事」は34.5%を占め、女性(24.0%)を10.5ポイント上回るなど、性別で違いが見られた。
また、全体の5位までのうち「親の存在」「勉強」「仕事」「子どもの存在」は上の年代ほど高い割合に。
なかでも「子どもの存在」は年代別での開きが大きく、20代(13.6%)と40代(38.4%)で24.8ポイントも差が付いている。
ちなみに、回答者全員に実年齢と比較した「見た目年齢」について聞いたところ、52.9%が「若く見られる」と回答。
男性(48.5%)よりも女性(58.2%)に多く、年代が高いほど「若く見られる」という人が多かった。
「年相応に見られる」人は32.3%、「老けてみられる」人は14.8%に。
若く見られる人も多数いるが、その多くが子どもの頃には分からなかったものの良さに気付けるようになり、着実に大人の階段をのぼっているようです。
◆詳細なデータは、アイシェアの市場調査ページ「rTYPE」でご覧いただけます。
『大人の階段に関する意識調査
http://release.center.jp/2010/01/0801.html』
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